こどもの予防接種

お子さまの健康を守るために、
適切な時期に予防接種を受けることが大切です。
予防接種は、感染症からお子さまを守るだけでなく、
集団免疫を高めることで、社会全体の健康を支えます。
こどもの予防接種スケジュール
主に18歳未満のお子様が受ける予防接種です。
乳幼児期(生後2ヶ月~1歳)
- B型肝炎(HBV)
- ロタウイルス
- ヒブ(Hib:インフルエンザb菌)
- 小児肺炎球菌
- 五種混合(ポリオ、百日咳、破傷風、ヒトインフルエンザ菌感染症(Hib感染症)、ジフテリア)
- BCG(結核)
幼児期(1歳~6歳)
- 麻しん・風しん(MR)
- 水痘(水ぼうそう)
- おたふくかぜ
- 日本脳炎
学童期~18歳まで
- 風疹
- 麻疹(はしか)
- 水痘(水ぼうそう)
- おたふく
- 四種混合(DPT-IPV)
- B型肝炎
- 日本脳炎
- ロタウイルス
予防接種の受け方
- 小児肺炎球菌、ヒブ(インフルエンザb菌)などは、原則木曜日の午後に実施しています。
- そのほかの予防接種(高齢者肺炎球菌、高齢者帯状疱疹、子宮頸がん、海外渡航用のワクチン)は外来診療時間内に接種可能です。
お電話(025-758-2361)でお問い合わせください。
季節性インフルエンザの予防接種
- 中学生までのお子さん:毎年10月下旬から12月下旬にかけて、火曜・木曜の午後に実施(ワクチン確保のため予約が必要)。
- 高校生以上の方:平日午前中に内科外来で実施(予約不要)。
- 妊娠中の方:妊婦健診室で予約・接種が可能。
副反応について
予防接種後、一時的に発熱や接種部位の腫れ、倦怠感などの症状が現れることがあります。
通常は数日で回復しますが、異常が見られる場合は速やかに医師に相談してください。
よくあるご質問
体調が良いときに接種することが大切です。発熱や体調不良がある場合は、医師と相談しましょう。
はい、多くのワクチンは同時接種が推奨されています。医師と相談しながら適切なスケジュールを組みましょう。
自治体の助成制度により無料または一部負担で受けられる場合があります。
詳細は自治体のホームページをご確認ください。
詳細は自治体のホームページをご確認ください。