
「2人子どもがいて、それぞれ20代です。最近毎月来ていた月経が2~3カ月空いたり、1カ月に2回来たりしています。2年前くらいから外陰部がひりひりしたりおりものも何となくにおう気がしています。最近は1日に何度か顔がカーッとなることが出てきました。あと、尿漏れが気になるので相談に来ました。」
このご相談ですが、
・月経不順
・外陰部のヒリヒリ
・おりもののにおい
・顔のほてり
・尿漏れ
お一人の相談で5つものお悩みがありますよね。
50歳前後の女性で、こういった一度にいくつもの悩みが怒涛の如く現れてきて不安、という方は珍しくありません。
このご相談に含まれるデリケートゾーンの乾燥・痛み・かゆみ・灼熱感・におい・たるみ・性交時痛などの生殖器に関する症状、頻尿・尿漏れ・膀胱炎を繰り返すなどの泌尿器に関する症状が閉経前後から始まることを、
医学用語で
「GSM(Genitourinary Syndrome of Menopause;閉経関連泌尿生殖器症候群)」
といいます。
つまり、これらの症状は、年齢のせいで仕方ない、我慢するしかない、という症状ではありません。
科学的に原因が分析されており、医学的な治療が行えるものであるため、積極的に治療を行い生活の質(QOL)をあげていきましょう!という症状なのです。
今回はGSMの原因・セルフケア・治療法などについてお話しし、決して恥ずかしい相談ではないこと、あきらめずに治療することができることをお伝えできたらと思っています。
目次
更年期に起こる体の変化 ― ホルモン低下が原因
更年期になって生じてくる生殖器や泌尿器の症状であるGSM(Genitourinary Syndrome of Menopause;閉経関連泌尿生殖器症候群)は、どうして起こるのでしょう。
更年期に入ると、20~30代に分泌のピークを迎えていた女性ホルモン「エストロゲン」が急激に減少するようになります。

エストロゲンの分泌が減ると膣・外陰部・尿道の粘膜の中のコラーゲン量が減ります。
コラーゲンは水分を保つ働きがあるため、コラーゲンが少なくなると皮膚や粘膜が萎縮・乾燥し、弾力や潤いを失うことになります。

・尿道を支える組織が萎縮し働きが弱くなることで、尿もれが生じる
・萎縮や乾燥がある皮膚や粘膜はバリア機能が弱くなることで、細菌感染が起こりやすくなり炎症が慢性的に起こる
・常に外部からの刺激にさらされることで、痛みやかゆみが続く
などが連鎖的に発生してきます。
つまりGSMは、年齢的にエストロゲンの分泌が低下することが原因なのです。
GSM(閉経関連泌尿生殖器症候群)とは?

GSM(Genitourinary Syndrome of Menopause;閉経関連泌尿生殖器症候群)とは、更年期以降に起こる「膣・外陰部・尿道」の老化現象をまとめた医学的概念です。
膣の症状、外陰部の症状、尿の症状が同時に現れるのが特徴です。
具体的には、
・デリケートゾーンの乾燥・痛み・かゆみ・灼熱感・におい・たるみ
・性交時痛などの生殖器に関する症状
・頻尿・尿漏れ・膀胱炎を繰り返すなどの泌尿器に関する症状
があります。
GSMを放置するリスク
たまにしか感じないし命に関わる症状では無いからと放置していると、徐々に慢性化して1日中かつ毎日症状が続き、うつのような精神状態になってしまう方もいます。
また実際に膣・外陰部・尿道口の皮膚や粘膜の菲薄化(薄くなる)・バリア機能が落ちることでの外部からの細菌感染リスクの増加につながり、症状がさらに慢性化していきます。
GSMの症状が出やすい人
GSMは主に閉経後数年経過した女性にみられますが、閉経する数年前から症状を感じ始める人も少なくありません。
また更年期の方でなくても、治療のために女性ホルモンを抑えている状況の女性、たとえば乳がんの治療中の方や月経困難症で月経を軽くする・月経が来るのを止めている治療を受けている方で症状が出ることがあります。
よくある症状とその原因は?

GSM(Genitourinary Syndrome of Menopause;閉経関連泌尿生殖器症候群)として、よくある症状は次の通りです。
1.尿もれ・頻尿
尿漏れは不意のくしゃみや咳で尿が漏れるなど自分の意思とは関係なく尿が漏れてしまうこと、頻尿は「尿が近い」「尿の回数が多い」と感じる症状で、一般的には朝起きてから寝るまでに8回以上排尿する場合、もしくは8回未満でもご自分で排尿回数が多いと感じる場合を指します。
尿もれや頻尿が40~60代に増加するのは、エストロゲンの分泌低下に伴う排尿に関係する膣や尿道の粘膜の形態変化、筋肉の柔軟性の減少が原因です。
女性ホルモンは膣や尿道粘膜の中の線維芽細胞を活性化し、コラーゲンを産生、粘膜の水分量を蓄える役割があるため、コラーゲンが減ると膣や尿道の粘膜が薄くなり構造変化が起きてきます。
また、粘膜の中のコラーゲンの量が減ると蓄えられる水分量が減るため、粘膜は潤い不足で乾燥します。乾燥した粘膜は外からの刺激に弱くなり、摩擦刺激などからのダメージを受けやすくなるため、尿道口の粘膜への刺激が尿意につながります。
2.膣の乾燥・かゆみ
更年期になりエストロゲンの分泌が低下すると、膣粘膜や外陰部の皮膚のコラーゲン量が減少し膣や外陰部の乾燥・皮膚や粘膜自体が薄くなる菲薄化が起きます。
粘膜や皮膚が乾燥や菲薄化を起こすとバリア機能を失うため、外部からのちょっとした刺激でかゆみを感じるようになります。
3.性交痛・ヒリヒリ感
膣粘膜や外陰部の皮膚のコラーゲン量が減少し膣や外陰部の乾燥・菲薄化が起これば、性行為の摩擦による刺激で粘膜や皮膚がすぐにいたむので性交痛が生じます。
コラーゲンが減り膣や尿道の粘膜が薄くなる構造変化が生じると、粘膜や皮膚の表面から神経のある層までが近くなるため、本来の厚みのある構造の時にはただ触れているという感覚が、ヒリヒリするズキズキするチクッとするなどの痛みの感覚にすぐにつながってしまうこともあります。
4.外陰炎・膣炎の再発
更年期になりエストロゲンの分泌が低下してくると、外陰部の皮膚や膣の粘膜のコラーゲンが減ります。コラーゲン量が減ると皮膚や粘膜は水分の維持が難しくなるため、乾燥します。
皮膚も粘膜も乾燥が強くなると表面がいたみバリア機能が失われ、外部からの刺激で細菌感染や炎症が起きやすくなります。
外陰炎や膣炎とは、本来そこには存在しない菌が感染し炎症を起こすことで、おりものの色や量や性状(水っぽい、ぼそぼそしている、など)、におい、かゆみ、などが起きている状態です。
抗生物質や抗真菌薬などの内服薬、膣剤、軟膏など適切な薬剤を使用すれば短期間で症状は改善します。しかし、皮膚や粘膜のバリア機能を良い状態にしないことには、外陰炎や膣炎を繰り返してしまう原因になります。
自宅でできるケア
1.保湿ケアを日常に取り入れる

実は更年期になってデリケートゾーンのヒリヒリ、かゆみ、痛みなどを繰り返している場合、保湿ケアをすることでほとんどの方が症状の改善を実感します。
洗顔後や入浴の後に化粧水や乳液やクリームを使うのがふつうであるように、デリケートゾーンもデリケートゾーン専用の保湿剤を使用して保湿ケアを行うことをおすすめします。
デリケートゾーンの皮膚は弱酸性のため、洗浄にアルカリ性の石けんやソープを使うと皮膚のバリア機能が失われ、いたむ原因となります。
デリケートゾーン専用の洗浄剤を使用しましょう。
クリトリス、大陰唇、小陰唇などの独特な形状の部分に関しては、しわの間に恥垢と呼ばれる汚れがたまりやすく、毎日しっかり汚れを洗い落とさないとにおいやかゆみなどのトラブルのもとになります。
硬いブラシやタオルでゴシゴシ洗わずに、壊れものを触るように優しく洗浄剤を泡立てて、泡でなでるように洗ってください。
2.尿取りパッドやナプキンの刺激を避ける

いたみやすい皮膚や粘膜の大敵は「ムレ」です。
更年期の女性によくあることとしては、生理用ナプキンをまだ使用しなければならない年齢であること、尿漏れや頻尿が目立ってくる世代であり、尿取りパッドを使用したり、尿取りパッドの代わりに常に生理用ナプキンを使っていたりすることです。
ナプキンであっても尿取りパッドであっても、汚れたものを長時間装着していることでムレ+細菌感染がデリケートゾーンに起こりやすくなる、また夏季などの暑い時期には装着しているだけでどうしてもムレてしまう、などが起こり、デリケートゾーンをさらにいためる原因になってしまいます。
こまめに取り換える、肌当たりの良いものを使用するなどを心がけてください。
肌当たりの良いものといえば、最近は吸水ショーツといってショーツ自体に吸収力のあるものも市販されています。どうしても下着でないものを当てることが不快の場合には、そういったものをご利用になるのも良いでしょう。
3.骨盤底筋トレーニング

更年期になって起こる尿もれは、内臓を支える筋肉である骨盤底筋の筋力が低下して排尿や蓄尿に関係する組織が弱ってしまうことが原因の一つです。骨盤底筋を鍛えることは尿もれの軽減に効果的ですので、尿もれが気にならないうちから鍛えていくことが重要です。
骨盤底筋を鍛える方法
・脚を開かない服装(和装やタイトスカートなど)で生活する
・椅子に座ったときは必ず太ももを閉じて座る
といったいつでもできる方法や、
・ケーゲル体操や骨盤底筋ヨガなどの運動療法
・骨盤底筋を鍛えるためのフェムケア製品を使用する
など薬物を使わないものがあります。
尿もれの種類にはよりますが、
・腹圧性尿失禁
(お腹に力を入れると漏れてしまう)
・切迫性尿失禁
(トイレに行きたいと思った時にトイレまで間に合わず漏れてしまう)
・混合性尿失禁
(腹圧性尿失禁も切迫性尿失禁もどちらもある)
この場合には、過活動膀胱の薬や冷えを取る漢方薬などの薬物療法があります。
また、エムセラなど椅子型の治療器に座るだけで骨盤底筋が鍛えられるといった医療機器によるトレーニングも選択肢としてあり、薬物療法と併用することでさらに尿漏れ症状の改善に効果的です。
4.生活習慣の見直し

・冷えを避ける
更年期以降の尿漏れや頻尿症状でお悩みの方は、たいてい「冬に悪くなる」とおっしゃいます。つまり、冷えは尿もれ・頻尿には大敵です。夏も冷房が必要以上に効いているところでは体、とくに下半身が冷えるため、尿もれ・頻尿が悪化しやすくなります。寒い場所で冷たいものをたくさん摂るなどはもってのほか。気をつけて下さいね。
・カフェインの摂りすぎを避ける
カフェインには利尿作用があります。摂ればとるほど尿の量や回数は増えます。コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶はカフェインの多い飲み物です。特に夜になってから摂ると夜間頻尿につながり睡眠の質にも影響しますので注意が必要です。
・適度な運動で血流促進
適度な運動を行うことで骨盤内の血流が改善し、尿もれの症状が改善するという報告があります。2016年に信州大学で行われた研究では、青竹踏みを1回2分、毎日2回1カ月続けた結果、頻尿改善がみられたというものもあります。屋内で出来る簡単な運動で良いと思うので、テレビを見ながらでもできるような運動を取り入れてみてはいかがでしょうか。
・黒い色の食べ物を取り入れて体を温める
これは薬膳的な考え方にもつながりますが、黒ゴマ、黒豆、ひじき、きくらげ、しいたけ、黒砂糖、黒酢などはアントシアニン、ルチンなどのポリフェノールを多く含んでいるため、血流を良くして体温を上げてくれる作用があります。
医療でできる治療

局所エストロゲン治療
低用量の女性ホルモンを膣内に直接補う治療法です。
膣剤を定期的に、ご自身または病院で膣内に挿入します。主に更年期になって女性ホルモンの分泌の低下による膣内~膣の入り口部分の粘膜の乾燥を改善し、痛みやかゆみなどの症状を緩和する効果があります。
ただし、乳がんや子宮体がんなどの女性ホルモン関連疾患の既往などで使用制限がある場合もありますので、使用する場合には主治医に相談してください。
膣レーザー治療(モナリザタッチ)

2007年にイタリアで開発された膣レーザー治療があります。
炭酸ガスレーザーの照射を膣壁および外陰部に行うことで、わざと軽いやけどの状態をつくり、そこからの自然治癒力を利用して、血流を促し粘膜や皮膚の中の線維芽細胞を活性化し、コラーゲンやヒアルロン酸の再生を促すことで、若々しい潤いと弾力を持った膣粘膜を新たに作り出す治療法です。
顔のしわ、くすみ、たるみなどのレーザー治療から応用された技術で開発されました。ホルモン補充療法が受けられない女性ホルモン関連疾患を持っている方でも、ホルモン剤を使用しない治療法として安全に受けられます。
モナリザタッチはデリケートゾーンの乾燥・痛み・かゆみ・灼熱感・におい・たるみ・性交時痛などの生殖器に関する症状だけでなく、頻尿・尿漏れ・膀胱炎を繰り返すなどの泌尿器に関する症状もまとめて改善できます。
エムセラとの併用も有効
2020年に発売された腹圧性・切迫性・混合性尿失禁の治療器です。座るだけで骨盤底筋が鍛えられる、椅子型の器械です。

HIFEM(高密度焦点式電磁)の働きで、なかなか刺激できない体の深部の骨盤底筋に1回の治療で1万7400回電磁刺激をすることができるため、本来の骨盤底筋の位置の感覚や収縮の感覚を呼び起こし、たるんだ骨盤底筋を鍛えて元に戻していくことができます。
加齢に伴って硬く縮みやすくなった膀胱を柔らかくほぐしていくことにも役立つため、頻尿や残尿などの予防にもオススメです。
保険適応のある機器ではありませんが、尿もれの椅子型治療器の中で唯一、国内承認機となっています。国内承認機であるため、確定申告で医療費申請をすることができます。
また、モナリザタッチで膣内から尿道を支える組織にアプローチしながら、骨盤底筋を含むインナーマッスル全体の筋肉をエムセラで鍛えていくことで、より尿もれや頻尿の改善の効果が高まります。
どんな病気も早期発見早期治療が重要です。

もっと重要なのは、その病気にならないように予防していくことです。
尿もれに関係する製品を販売している会社の調査によると、
出産をきっかけに尿もれになる人は84.0%、
そうでなくても女性は30代にもなると6割の人が尿もれを経験しているとのこと。
でも、病院で尿もれの相談に来られるのは、たいてい50歳前後の人です。
50歳前後になると、気づいたころには軽微だった症状が、年齢に伴う筋力低下や女性ホルモンの分泌低下によって膣の構造変化(萎縮)や乾燥が生じ、日常生活に影響を及ぼすなど、ひどくなってしまいます。
早いうちから更年期には若い時と違う変化が体に起きる、ということを知っているか知っていないかで、尿もれも早く対処でき、悩まずに済むと思うのです。
よくある質問(Q&A)

Q1:尿もれと膣の乾燥って関係あるの?
A1:あります。40~60代の尿もれや頻尿の原因として、更年期のエストロゲンの分泌低下に伴う排尿に関係する膣や尿道の粘膜の形態変化、筋肉の柔軟性の減少があります。女性ホルモンは膣や尿道粘膜の中の線維芽細胞を活性化し、コラーゲンを産生、粘膜の水分量を蓄える役割があるため、コラーゲンが減ると膣や尿道の粘膜が薄くなり構造変化(萎縮)が起きてきます。
また、粘膜の中のコラーゲンの量が減ると蓄えられる水分量が減るため、粘膜は潤い不足で乾燥します。膣粘膜は構造変化が起きると尿道を支えることができなくなるため、尿道が曲がり尿漏れが起きやすくなります。
Q2:市販の保湿剤やサプリで改善できますか?
A2:デリケートゾーン専用の保湿剤は多種多様のものが広く販売されています。毎日デリケートゾーンを保湿していただくだけで、更年期以降に起こる「膣・外陰部・尿道」の老化現象であるGSM(Genitourinary Syndrome of Menopause;閉経関連泌尿生殖器症候群)の症状の大半が改善します。
また、更年期の症状を緩和するサプリ(大塚製薬のエクエル)を使用すると、成分のエクオールが体内で女性ホルモンのような働きをするため、デリケートゾーンの乾燥症状や尿もれが改善する可能性が高いです。
Q3:モナリザタッチはどんな人に向いていますか?
A3:2007年にイタリアで開発された膣レーザー治療です。ホルモン補充療法が受けられない女性ホルモン関連疾患を持っている方でも、ホルモン剤を使用しない治療法として安全に受けられます。
デリケートゾーンの乾燥・痛み・かゆみ・灼熱感・におい・たるみ・性交時痛などの生殖器に関する症状だけでなく、頻尿・尿漏れ・膀胱炎を繰り返すなどの泌尿器に関する症状もまとめて改善できます。
Q4:治療は痛くない?どのくらいで効果が出ますか?
A4:膣レーザー治療のモナリザタッチは膣内、膣入口部、外陰部の3か所をレーザー照射してそれぞれの箇所を若い頃のように張りや弾力のある状態に作り変える治療法です。
膣内は元々痛みのない部分のためそのまま治療を行いますが、膣入口部と外陰部は麻酔クリームを使用してから行いますのでほとんど痛みなく治療を受けることができます。ダウンタイムがないため、治療後はすぐに帰宅することができます。
1~2ヶ月に1回の治療を3回行っていただくと、80%以上の方は治療効果を実感されますが、早い方は1回の治療で効果を実感することもあります。
Q5:尿もれにも効くの?
A5:膣レーザー治療は尿もれを起こす原因である年齢に伴って生じた膣や尿道口の粘膜の構造変化(萎縮)や乾燥を改善するため、尿もれ改善効果があります。
まとめ

更年期には、女性ホルモンの分泌低下が関係すると考えられるさまざまな症状が出てきます。
また、どんな症状が出るのか、どのくらい強く出るのかがひとによって異なります。
「尿もれ」とデリケートゾーンの「乾燥・痛み」は同時期に起こってきやすい症状ですが、実は別々の症状ではなく、女性ホルモンの分泌低下という同じ原因から起こっています。
つまり、更年期は「尿もれ」「デリケートゾーンの乾燥・痛み」という組み合わせだけでなく、GSM(Genitourinary Syndrome of Menopause;閉経関連泌尿生殖器症候群)といわれるデリケートゾーンの乾燥・痛み・かゆみ・灼熱感・におい・たるみ・性交時痛などの生殖器に関する症状、頻尿・尿漏れ・膀胱炎を繰り返すなどの泌尿器に関する症状と疲れやすい・首や肩がこる・寝つきが悪い・イライラする・気持ちが落ちるなどのほかの一般的な更年期の症状との組み合わせで生じる可能性もあるということです。
日本人の寿命が長くなったことで更年期症状で悩む人が増え、それまで年齢のせいで仕方がないといわれていたような症状の改善に、ホルモン補充療法で治療をしようとようやく日本で治療が広まり始めたのは2000年以降でした。
それでも「膣や尿道」に関係する症状は直接命に関わらないからと着目されることがなく、GSMという疾患概念が生まれたのは2014年でした。
そして現在は概念の認知と医療の進歩により、「膣と尿道」をまとめてケアできる時代へと到達したのです。
膣と尿道の両方を一度にアプローチできるモナリザタッチは、ホルモンを使わずに治療できます。
今まで乳がんや子宮体癌など女性ホルモン関連疾患を持っている人や血栓症のリスクの高い人が行うことのできなかったホルモン補充療法以外に、GSMの根本改善を目指せる新しい選択肢です。
GSMは更年期になれば誰もが起こり得る症状です。
だからこそ、私はGSMなのかも、治療やケアの選択肢について話を聞きたい、と思われた方は、ぜひ一度たかき医院の扉をたたいて声をかけてください。
デリケートゾーンのお悩みは、たかき医院まで
デリケートゾーンの乾燥や違和感にお悩みの方へ
「尿もれ」「陰部の出血」
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「陰部ヒリヒリ」
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ホルモンを使わず粘膜を若返らせる
モナリザタッチ治療で改善が期待できます。
当院では、女性医師による
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新潟県のたかき医院について

女性の身体と心の健康は、日々の生活を豊かにする上で非常に重要です。
たかき医院では、一人ひとりの患者様が安心して、そして前向きに健康と向き合えるよう、きめ細やかなサポートを心がけています。十日町市にお住まいの方だけでなく、アクセスしやすい津南町、南魚沼市、湯沢町からはもちろん、県内、県外からのご来院も心よりお待ちしております。
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